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東京

11.9 はむねっと緊急院内対話集会

イベントURL: https://nrwwu.com/events/1852/
主催者: 公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)
主催者URL; https://nrwwu.com/
開始日時: 2022年11月09日 (水) 17時30分
終了日時: 2022年11月09日 (水) 19時00分
会場: 衆議院第一議員会館大会議室
会場URL:
連絡先: hiseiki.koumu@gmail.com
登録団体:
パンフレット:

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詳細: ◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆◆◇◆◆
11.9 はむねっと緊急院内対話集会
https://nrwwu.com/events/1852/
「会計年度任用職員制度」開始3年目。目前に迫る雇止め/公募。
それじゃない!いま、必要な公共の担い手を支える制度のあり方を考えよう!
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■日時 11月9日(水)17:30~19:00(17時開場)
■場所 衆議院第一議員会館大会議室(300人定員)
■参加方法 会場参加(申込不要)・オンライン配信あり(アーカイブ配信予定)
※当日直接会場にお越しください。
17時から、衆議院第一議員会館正面玄関入口で、入館証をお渡しします。
※配信用URLは、後日、はむねっとHP(http://www.nrwwu.com)で告知します。

2020年春に全国の地方自治体で働く非正規公務員に関わる「会計年度任用職員制度」がはじまり、3年目の秋です。

全国の多くの自治体が、総務省の事務処理マニュアルの例示(「再度の任用を行うことができるのは原則2回まで」)にならい、この年末から年度末にかけて、数十万人の、継続を希望する現職職員を”雇止め”にし、公募を行う見込です。

”雇止め”の危機にさらされるのは、地域の保育所で働く保育士や、図書館で働く司書、博物館の学芸員、その他の社会教育施設や女性関連施設の職員、児童相談所や女性相談センター、消費生活センター等々の相談員、学校の教員・講師、給食調理員、また、役所で事務職として働く働き手です。それらの仕事は、知識と経験をもつ非正規の働き手によって担われ、維持されてきました。

社会サービスの重要な担い手の仕事を、単年度の、不安定で、低賃金の仕事と位置づけ、それを固定化してしまうことは、私たちの社会とその未来に、
とても大きな問題をもたらすものだと私たちは考えます。いま、必要な公共の担い手を支える制度のあり方を考え、直近の無用な公募を見直す必要があると思います。

STOP!三年公募制!STOP!会計年度任用職員制度!STOP!女性差別!

私たちは、大きな危機感をもって、緊急院内対話集会を呼びかけます。
ご一緒に、いま、起きている問題を共有し、この先を考えていく対話をしていきましょう。

■プログラム
第1部 会計年度任用職員制度のなぜを考える
・はむねっと調査から見える課題
・賛同者が5万人を超えた図書館司書の待遇改善に向けた署名活動から
・市民からのさまざまな相談を担う相談員たちの思い
・先行する国の期間業務職員問題。ハローワークの現場から

第2部 公共の担い手を支える制度を考える
 出席省庁、国会議員、参加者との対話を予定
 必要な制度や財源を探る

主催:公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)
連絡先:hiseiki.koumu@gmail.com
協力団体:なくそう!官製ワーキングプア東京集会実行委員会・NPO法人官製ワーキングプア研究会
賛同団体:女性差別撤廃条約実現アクション
※賛同団体募集中