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東京

〜みんなのSRHR座談会〜 LGBTQ+のMy Body My Choiceを今こそ!

イベントURL: https://www.joicfp.or.jp/jpn/2023/11/21/53686/
主催者: (公財)ジョイセフ、(一社)LGBT法連合会、#なんでないのプロジェクト、IPPF
主催者URL;
開始日時: 2023年12月13日 (水) 17時00分
終了日時: 2023年12月13日 (水) 19時00分
会場: ハイブリッド開催 会場(品川エリア。お申し込み後にお知らせします)/Zoom
会場URL:
連絡先: advocacy@joicfp.or.jp
登録団体:
パンフレット:
詳細: 国際人権デー記念 みんなのSRHR座談会 LGBTQ+のMy Body My Choiceを今こそ!

*このイベントは全ての性的指向・性自認・ジェンダー表現・性的特徴の方にとって安全・安心な場所を作ることを目的の一つに開催します。 性に基づく差別や搾取や抑圧への反対支持をお約束頂ける方のみご参加ください。

【開催日時】 2023年12月13日(水)17:00~19:00
【共催】公益財団法人ジョイセフ、一般社団法人LGBT法連合会、#なんでないのプロジェクト、国際家族計画連盟(IPPF)
【後援】Women7、I LADY. 、Pride(調整中)
【場所】(ハイブリッド開催)都内会場(品川エリア)/ Zoom

【登壇者】
高井ゆとりさん(群馬大学情報学部准教授、倫理学者)
藤井ひろみさん(一般社団法人LGBT法連合会代表理事、大手前大学国際看護学部教授)
時枝穂さん(一般社団法人LGBT法連合会代表理事)
杉山文野さん(特定非営利活動法人東京レインボープライド 共同代表理事)
松岡宗嗣さん(一般社団法人Fair代表)
松中権さん(公益社団法人 Marriage For All Japan – 結婚の自由をすべての人に 理事)
福田和子さん(なんでないのプロジェクト代表、Women7共同代表)
福田友子さん(国際家族計画連盟(IPPF) 東・東南アジア・大洋州地域事務局長)
司会:草野洋美(公益財団法人ジョイセフ シニア・アドボカシー・オフィサー、W7アドバイザー)

参加費:無料

定員:会場 60名(先着順)/Zoom 100名


お申し込み:リンク先のフォームよりお申し込み下さい

https://forms.gle/yGxaYokZ1az77BzF9


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1948年12月10日に国連総会で世界人権宣言が採択されてから、今年は75周年。


75年目の国際人権デーを記念し、ジョイセフ、LGBT法連合会、#なんでないのプロジェクト、IPPFは、「LGBTQ+のMy Body, My Choiceを今こそ!〜みんなのSRHR座談会〜」を共催します。


今年10月25日、最高裁判所大法廷は、戸籍上の性別変更の取り扱いについて規定する「性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律(以下「特例法」という)」について、要件の一つであるいわゆる「生殖不能要件」を憲法13条違反だと判断しました。


現在、戸籍上の性別を変更するためには、本人が望まなかったとしても、生殖能力を除去するための手術をしなければなりません。しかし、この生殖不能要件は、ある特定の人の「子どもを産むか産まないか」という権利を制約するものであり、SRHR(性と生殖に関する健康と権利)の侵害であると言えます。これは最高裁判事による補足意見でも指摘されています。


また、現在日本の5地域で「婚姻の平等」を求める裁判が行われていますが、「いつ、誰と結婚するか、結婚しないか」を自分自身が決められることも、SRHRにおける重要な権利の一つです。


SRHRは全ての人に関係する権利ですが、「産む性」とされる女性のSRHRや、社会的マイノリティであるLGBTQ+の人々のSRHRは長く軽視されてきました。


いま改めて、誰もが性と生殖に関する適切な知識をもって、あらゆる差別、強制、搾取、暴力を受けることなく必要なヘルスケアにアクセスできる、すべてのひとの尊厳と健康が権利として守られる社会の実現が求められています。


世界人権宣言が採択されてから75年目の12月に、SRHRの視点からすべてのひとの「My Body, My Choice」が守られる社会について一緒に考えてみませんか?


詳細はジョイセフホームページからもご覧いただけます。

https://www.joicfp.or.jp/jpn/2023/11/21/53686/


みなさまのご参加をお待ちしております。