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第22回ぶっく・とーく 『市川房枝、そこから続く「長い列」』『ジャーナリスト与謝野晶子』 著者<野村浩子さん・松村由利子さん>を迎えて(見逃し配信あり)
イベントURL: | https://jawe240217.peatix.com/ |
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主催者: | (公財)日本女性学習財団 |
主催者URL; | https://www.jawe2011.jp |
開始日時: | 2024年02月17日 (土) 10時00分 |
終了日時: | 2024年02月17日 (土) 12時00分 |
会場: | オンライン開催(zoom) |
会場URL: | |
連絡先: | 公益財団法人日本女性学習財団(Mail)jawe@nifty.com |
登録団体: | |
パンフレット: | |
詳細: | 今、注目の本を取り上げ、著者にお話を伺う“ぶっく・とーく”。 第22回は、『市川房枝、そこから続く「長い列」―参政権からジェンダー平等まで』(亜紀書房,2023)と『ジャーナリスト与謝野晶子』(短歌研究社,2022)の2冊を取り上げ、著者の野村浩子さんと松村由利子さんに対談いただきます。 ジャーナリストでもある著者のおふたりが同時期に、女性史に多大な功績を残す「市川房枝」「与謝野晶子」について執筆された背景や、そこに込めた思いをお話いただきます。歴史をふり返り先駆者の生き方から学ぶことで、これからの歩む道へのヒントが得られる機会ともなります。 本書を読まれた方も、まだという方も、ぜひご参加ください。 ■日時 2024年2月17日(土)10:00-12:00 (9:50開室) ■開催方法オンライン(Zoom)開催 *見逃し配信あり(講義・トークセッション部分のみ)* ■講師 野村 浩子 さん 『市川房枝、そこから続く「長い列」』著者、ジャーナリスト、当財団理事 松村 由利子 さん 『ジャーナリスト与謝野晶子』著者、歌人 ■内容 本書についてのお話、トークセッション、質疑応答 ■対象 テーマ・本書に関心のある方なら、どなたでも ■定員 50名(先着順) ■参加費 一般 1,200円 大学生・大学院生 500円 高校生以下 無料 ★本事業は、「2023年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーフォーラム」の一般公開プログラムとして行います。 キャリア支援デザイナー、賛助会員、理事、監事、評議員の方は、別途メールにてお送りするご案内に記載のURLよりお申込みください。 ★詳細・お申込みはこちらをご覧ください。 https://jawe240217.peatix.com/ 【目次・著者プロフィール】 『市川房枝、そこから続く「長い列」―参政権からジェンダー平等まで』 序章 国際連合と日本女性をつなぐ 第1章 「農家の娘」が一四歳で米国留学を目指す 第2章 平塚らいてうと女性の参政権をめざす協会設立 第3章 アメリカへ渡る 第4章 ILO職員として女性の労働現場を歩く 第5章 戦前の「婦選」活動 第6章 戦争を生きぬく 第7章 公職追放と参政権獲得と 第8章 無所属の参議院議員として 第9章 「政治と金」に抗して 第10章 市川房枝のジェンダー政策 終章 ジェンダー平等に向けての「長い列」 野村 浩子 さん 1962年生まれ。84年お茶の水女子大学文教育学部卒業。日経ホーム出版社(現日経BP)発行の『日経WOMAN』編集長、日本初の女性リーダー向け雑誌『日経EW』編集長、日本経済新聞社・編集委員、淑徳大学教授などを経て、2020年4月東京家政学院大学特別招聘教授。財務省・財政制度等審議会など政府自治体の各種委員も務める。著書に『女性リーダーが生まれるとき』(光文社新書,2020)、『異なる人と「対話」する 本気のダイバーシティ経営』(日本経済新聞出版,2021)など。 『ジャーナリスト与謝野晶子』 第1章 新聞と晶子 第2章 表現の自由を求めて 第3章 社会事象を追う 第4章 嵐の時代に 第5章 憧れのパリへ 第6章 女性記者へのまなざし 第7章 大正デモクラシーの中で 第8章 労働の本質 第9章 学び続ける人生 第10章 カルピスと百選会 第11章 メディアの世界に生きて 松村 由利子 さん 1960年生まれ。朝日新聞、毎日新聞記者を経て、2006年よりフリーランスとなる。著書に『与謝野晶子』(中央公論新社,2009/平塚らいてう賞)、『31 文字のなかの科学』(NTT出版,2010/科学ジャーナリスト賞)、『お嬢さん、空を飛ぶ-草創期の飛行機を巡る物語』(NTT出版,2013)、『与謝野晶子 愛と理性の言葉』(ディスカヴァー・トゥエンティワン,2023)。歌集に『光のアラベスク』(砂子屋書房,2020/第24回若山牧水賞受賞)など。『ジャーナリスト与謝野晶子』は第21回日本歌人クラブ評論賞受賞。 |