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富山

子ども・若者の”今”をささえる!元ジャニーズの性加害問題から考える~グルーミング~

イベントURL: https://peatix.com/event/create2/3946016/edit#/advanced
主催者: 富山CAP
主催者URL; https://toyamacap.wixsite.com/toyamacap
開始日時: 2024年07月13日 (土) 13時00分
終了日時: 2024年07月13日 (土) 15時30分
会場: 富山国際会議場
会場URL: https://www.ticc.co.jp/
連絡先: 09080938717
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 日本では、子どもが4人に一人性被害に遭っているという調査結果が内閣府男女共同参画から出されています。
子どもの時の性被害は、自分の身に何が起こっているのかということを自身が理解することが難しく、
相手が信頼していた大人からのグルーミングによるものであれば、子どもはそのことを容易に語ることが出来ないことが多い。
子どもが語れない。それは、あったことがなかったことにされてしまう。また、加害を食い止めることが出来ず、その事が、被害に遭った人をさらに辛くさせる2次被害となる。

今、国連の人権理事会の報道にもありましたが、日本の性暴力という人権侵害行為に対して、対応が不十分であり、
性暴力に対する理解も乏しいため、どこか、他人ごと、また被害に遭った人の個人的な問題とされてしまっている。

しかし、性暴力には、社会の構造的な問題が大きくのしかかっていることが、外国メディアや国連からの指摘で広く周知されることとなったと思います。
大人が知識を持つことは、社会にある性暴力の抑止につながります。大人の方々と共に何が出来るかを一緒に考え助け合えるものにしたいと計画しました。
一部 基調講演:斉藤章佳氏による「子どもへの性暴力、その陰にある「性的グルーミング」についてお話しいただく。
二部 「ジャニーズ性加害問題当事者の会」発起人の一人である中村一也氏と一部の講師 斉藤氏との対談を予定している。



富山CAP(キャップ)は、1999年よりCAP(Child Assault Prevention )子どもへの暴力防止プログラムによる人権教育、予防の分野となるワークショップを実施しています。少しでも予防教育の必要性を理解していただく機会になれば
と願っています。