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北海道

公開シンポジウム「娼婦が語る」

イベントURL: https://caep-hu.sakura.ne.jp/event/index.html
主催者: 北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
主催者URL;
開始日時: 2025年11月29日 (土) 13時30分
終了日時: 2025年11月29日 (土) 17時00分
会場: 北海道大学文系共同講義棟1階 6番教室
会場URL:
連絡先: 北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター caep@let.hokudai.ac.jp
登録団体:
パンフレット:

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詳細: 北海道大学大学院文学研究院応用倫理・応用哲学研究教育センターの主催により、公開シンポジウム「娼婦が語る」を、
一般市民・学生・研究者を対象に開催します。

近世には、遊廓の遊女をはじめ、人身売買によって性売を強制される飯盛女や夜鷹などの娼婦が全国各地に生まれました。
近代に入ると、性売買は多様な形態をとりながら著しく大衆化しました。その過程で、小説や映画など娼婦を描く作品も
数多く制作され、娼婦は他者によってまなざされる存在となってゆきました。歴史研究の中でも、廃娼運動に焦点があて
られる一方で、遊廓や私娼街を生きた当事者による作品や主体的な行動にはあまり関心が向けられてきませんでした。
本シンポジウムでは、近世の遊女による「日記」、元娼妓による小説、戦後の「パンパン」の自助組織をめぐる資料など
を手がかりとして、他者化されてきた娼婦の語りに耳を傾けます。

【日  程】 2025年11月29日(土) 13時30分~17時00分(受付:13時00分から)
【場  所】 北海道大学文系共同講義棟1階 6番教室(札幌市北区北10条西7丁目) 
【主  催】 北海道大学大学院文学研究院 応用倫理・応用哲学研究教育センター
【対  象】 一般市民・学生・研究者
【募集人数】 会場150名まで収容可能、オンライン100名
【参 加 費】 無料
【言  語】 日本語
【申込方法】 オンライン参加の場合のみ、11月27日(木)の17時00分までに下記URLからお申込みください。
       https://forms.gle/UKL6UBQDP7ZVbtTV6