イベント情報

戻る
イベントURL:
主催者:
主催者URL;
開始日時: 2011年05月21日 (土) 13時30分
終了日時: 2011年05月21日 (土) 16時30分
会場: 武蔵野スイングホール(JR武蔵境駅北口2分)
会場URL:
連絡先: フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩(ロラネット)Tel.0422-34-5498
登録団体:
パンフレット:
詳細:   記録映像ドキュメント『カタロゥガン(KATARUNGAN)!-ロラたちに正義を!』
  映画完成 記念コンサート・上映会
       ⇒⇒フィリピンの元「従軍慰安婦」のドキュメンタリー
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
 *KATARUNGAN=タガログ語で正義を意味する言葉
*ロラ=タガログ語でおばあさんを意味する言葉

日程:2011年5月21日(土)pm1:30~4:30

会場:武蔵野スイングホール(JR武蔵境駅北口2分)
〒180-0022 武蔵野市境2-14-1 Tel.0422-54-1313

参加費:チケット 当日1200円 前売 1000円

主 催:フィリピン元「慰安婦」支援ネット・三多摩(ロラネット)
〒181-0014 三鷹市野崎3-22-16 ピナット気付/Tel.0422-34-5498
http://www007.upp.so-net.ne.jp/hachinoko/pinat/lolatop.html
hachinoko@ba2.so-net.ne.jp

[内容] 第1部 映画完成記念コンサート
   フィリピン音楽家・アリソンパオンとSOSO
  第2部 映画上映(80分)
映画監督・竹見智恵子氏によるショートトーク
★完成後の上映活動に協力していただける方を募っています。ご連絡下さい。

【映画あらすじ】
太平洋戦争が始まった時、フィリピンは米国の植民地だったため否応なく戦争に巻き込まれました。日本軍が進行してくると、人々は各地で抵抗運動を展開。日本軍はそれをゲリラの蜂起と見なし、激しい弾圧を加えました。女性たちの多くも日本の軍政に反撥して、抗日戦線メンバーとして立ち上がりました。そんな中で、若い女性たちが捉らえられて「慰安婦」にされたり、ゲリラへの報復として村の女性たちが集団レイプを受けるなど、日本軍による激しい性暴力の嵐が吹き荒れました。
1990年代に入り、被害女性たちは長い沈黙を破って日本政府相手に謝罪と補償を求める戦いを開始しましたが、日本政府は、わずかなチャリティー・マネー(アジア女性基金)で責任を回避し、今も問題は解決していません。ロラたちはこのままでは自分たちの正義は回復されないと、80才を過ぎた今も街頭デモに参加し、闘い続けています。カメラは、そんなロラたちの姿を、マニラ首都圏、ルソン島マパニケ村、レイテ島山間部の村に追いました。

【ミュージシャン紹介】
◆アリソン・オパオン
フィリピン・ミンダナオ島出身のカルチュラル・ワーカー&ミュージシャン。環境問題など社会問題を伝えるメッセージソングを歌うほか、演劇ワークショップのファシリテーターとしても活躍。在日フィリピン人自助組織「KAFIN」横浜代表。
◆グループSOSO
長崎の被爆2世である生田卍(まんじ)がロックへの情熱が止み難く「日本のU2」を目指して1987年に結成。91年、フィリピン・マニラでアジアのオリジナル・ロックと出会い、衝撃を受ける。以来、フィリピン・韓国・香港などのオールターナティブなミュージシャンと交流を深め、環境・平和運動などをテーマに活動を続けている。今回、ゲストとして加わっている清水達生(パーカッション)は、朴保バンドなどで活躍中。

【監督・竹見智恵子紹介】
法政大学社会学部でマスコミ専攻。卒業後、1963年から70年までコピーライターとして化粧品会社に勤務、その後、教育問題や環境問題などの市民運動に参加する。1987年から、フィリピン・レイテ島の農村を支援するNGO「水牛家族」のメンバー。現在、フリー・ジャーナリスト。著書に『登校拒否はとまらない』(三一書房)、他、監修した訳書として『もうひとつのレイテ戦-日本軍に捕らえられた少女の絵日記』(木犀社)。

☆この映画の製作費用の一部は「アジア民衆パートナーシップ支援基金」より助成を受けました。

■ 映画製作のためのカンパを募っています!===================
*この映画製作は自主製作のため、ロケや編集作業の費用が不足しています。多くの
方のカンパのご協力をお願い致します。
 ・振込先:郵便振替 00110-1-370322
 ・口座名義:ロラネット
 ・個人一口:2000円/団体一口:5000円(いずれも目安)
========================================