横浜市男女共同参画センターではこのたび、年末から取り組みました生理関連用品(ナプキン数枚分の吸水ショーツ)ギフト企画で、応募時にいただいたアンケートの結果を報告書として公開しました。生活、健康の困り感について、データと生の声があふれています。
昨年は一人暮らしの女性に5キロのおこめ券配布を同様の方法で行いました。Google formで自動集計されるので、調査は格段にやりやすくなりました。
ご一読いただければ幸いです。
https://www.women.city.yokohama.jp/m/16861/
2021年12月から2022年1月に行いました
生理関連用品ハッピーギフト企画 (横浜市社会福祉協議会との協働事業、100万円を超える寄付を集めて原資としました)で応募フォームに、生活や健康上の悩み等について尋ねるアンケートを設置したところ、10代から50代の441名の女性から回答を得ることができました。
■目次
Ⅰ 調査概要
Ⅱ 調査結果
回答者の年代/年収/働いている状況/世帯の状況
生理用品購入時の苦労について/生活の中で困っていること
婦人科系の悩みについて/相談先 その他
◎ 実施担当者所感
Ⅲ 資料
申込フォーム/メディア掲載一覧/タウンニュース記事
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6割の申込者がひとり親の女性でしたが、困っている割合は
1人暮らし女性の方が高かったのは印象的でした。
婦人科系の不調があっても、「誰にもどこにも相談していない」と
2割弱の方が回答しました。
女性の健康=社会の健康と考え、取組みを継続していきたいと思っています。
2022.03.15 Tue
カテゴリー:マスコミが騒がないニュース / マイアクション
タグ:男女共同参画