2020年7月に提訴したフリーライターAさんの裁判は、5月25日に判決が下されます。
 ハラスメントに関わる裁判の常として客観的な証拠は少なく、裁判所の判断がどうなるか予断を許しません。そこで公正な判断を求めるため、このオンライン署名を立ち上げました。

 https://chng.it/KnNXTd4kkC

【概要】 フリーライターAさんは、2019年3月、エステサロン経営のH氏から体験記事の執筆を依頼されました。そのなかで、氏のサロンで施術をされた際に悪質なセクハラを受けはじめました。が、記事内容が評価されたうえ「専任でやってほしい」との提案もあり、「安定した収入が得られれば」と執筆を継続。業務委託契約を結んで以降はほぼ毎日、サイトに掲載するコラム記事を書きました。
 ところが報酬は一向に支払われず、やむなく請求すると恫喝を加えられ、Aさんは体調を崩してしまいました。仕事をやめたAさんは、出版フリーランスの労働組合・出版ネッツに相談。ハラスメントに対する慰謝料と未報酬の支払いを求めて東京地方裁判所に起こしました。裁判は10回の口頭弁論を重ねて本年2月16日に結審。5月25日に判決がでます。

 裁判の詳細に関しては、「フリーライターAさんの裁判を支援する会」のブログ(https://withyou-nets.hatenablog.com/)をご覧ください。
 東京地裁の裁判官が公正な判決を下すよう、いっしょに声を上げてください!