
上野千鶴子さんとの往復書簡『限界から始まる』(幻冬舎)が話題となった、鈴木涼美さんの新刊は、若いオンナノコたちに向けた読書案内です。
「私の身を世界に繋ぎ止めてくれたものがあったとしたら、本に挟まれた付箋の横に刻まれた言葉なのだと思います」と語る著者は、両親のもと、多くの本に囲まれて育ちました。その後、キャバクラやアダルトビデオの世界から新聞記者を経て、作家に。
本書では、母親が読んでくれた絵本の記憶から始まり、多感な中高生の頃に出会った本、大学生からオトナになる頃に手に取った本など、自らを形作った20冊について綴ります。
アリス、サガン、鈴木いづみ、岡崎京子、山田詠美、ナウシカ・・・新たに、または改めて、本と出会うきっかけになったら嬉しいです。
◆書誌データ
著者・鈴木 涼美
タイトル・娼婦の本棚
定価・946円+税
総頁・253頁
判型・11 x 1.1 x 17.3 cm
発売日・2022年4月7日
発売・中央公論新社
慰安婦
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