全国フェミニスト議員連盟では、1年かけて、女性地方議員に対するアンケート・インタビュー調査をベースに、
「いじめ・ハラスメント報告書」としてまとめました。
三浦まりさん(上智大学)を座長として、大倉沙江さん(筑波大学)、江藤俊昭さん(大正大学)とフェミ議からのプロジェクトメンバーで取り組んできたものです。
13名の「こんなことが起こっている」インタビューは圧巻です。
議会で孤立させられがちな女性議員の「あるある」体験で、氷山の一角です。
理不尽な制裁等に対し、裁判も行われています。
また、アンケートデータをグラフ化し、それに基づく論考は説得力のあるもので、「どこでも起こっている」議会のいじめ・ハラスメントを可視化しました。
日本でなぜ、女性議員がこれほどまでに少ないのか。そこには、社会のひずみが如実にあらわれています。切り開くキーワードは多様性。三浦まりさん、大倉沙江さん、江藤俊昭さんの分析・論考も「なぜ」「どうすれば」に向けての方向性を示しています。
女性議員を増やす先に何を見るのか、ともに考える1冊です。ぜひ、お手に取ってお読みいただければ幸いです。申込方法、案内チラシは下記です。
よろしくお願いいたします。
申込みフォーム;https://00m.in/LAyJP
または メール:info17@afer-fem.jp
1冊1000円+送料90円、郵便振替同封でお送りします。なお、3冊まで送料は同じです。
チラシPDFは↓
2022.06.17 Fri
タグ:女性議員 / セクシュアル・ハラスメント / ハラスメント / パワーハラスメント / 地方議員