2011.09.27 Tue
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.著者は、60歳をすぎたら、すべての仕事を閉じるはずだった。ところがそうは問屋が卸さなかった。62歳から「心の宅急便」活動を始め、今や、小中学校で、命の大切さを訴え、いじめの予防、克服のために子どもたちに講演をする東奔西走の日々である。作詞家、ミュージカルの脚本家を経て、ここに至るには、何かに導かれたとしか思えぬ伏線があった。
娘二人がいじめに遭い、親子で傷ついたこと、70歳から、絵を描き始め、88歳で豆紙人形作家としてデビューした実母、夫の癌闘病と死に至る日々、すべてが、著者をここへ導いたのである。
社会との関わり方、人間関係の広げ方、仕事とは違う生きがいの見つけ方、コミュニティーとの関わり方、夫婦関係の見直し方、子どもとの付き合い方、自分の世界の作り方、すべてに今までのやり方、今までの肩書きは通用しない。どうやってもうひとつのドアを開けばいいのか? ここにヒントがある。
実母のエピソードには、人生、遅すぎるということはない!という勇気をもらい、夫の闘病の日々には、家族とは、愛するとは、のテーマが突きつけられる。しかし、重い話は、軽快に、悲しい話はほのぼのと、楽しく読めて、今日から何かを始めたくなる、一歩踏み出したくなるエッセイです。
著者は、今、自分のミッションとも言える「心の宅急便」活動へ導かれた不思議を語り、60代だから、おまけだから面白い生き方ができると、50代、60代にエールを贈る!
「今日が始まり。ダメで元々、やったが勝ち!」と。(編集者 藤波定子)
カテゴリー:著者・編集者からの紹介









