(独)国立女性教育会館が「内閣府に移管」という話題についてはすでにご存知のことと思います。これに対して、内閣府と文部科学省にジェンダー平等に資するように検討を十分行うよう求める要望書を出す動きと並行し、日本社会教育学会有志が、3回の学習会を開催しました。
記録が完成しましたのでぜひ多くの方にお目通しいただきたくご案内します。国立女性教育会館(ヌエック)・男女共同参画センターに関する緊急連続学習会3回が2022年秋に、行われました。
3回の学習会の記録を作成しましたのでご活用ください。
各回の報告者の記録とともに当日の質問やアンケート結果も掲載しています。
内閣府へのヌエックの移管(文部科学省共管)ということがらを通して、
改めてジェンダー平等な社会をつくる課題、教育・学習のあり方を考え合っていきましょう。
記録は下記からダウンロードしてください。
https://www.dropbox.com/sh/uil6107jj9g32c1/AAAKoiDc8KNGqKClA1J-VIW_a?dl=0
学習会等でお使いになる場合には、必ず出典をお示しください。
2023年1月
日本社会教育学会・会員有志
呼びかけ人:村田晶子(世話人・早稲田大学)・井上恵美子(フェリス女学院大学)・亀口まか(龍谷大学)・亀田温子(元十文字学園女子大学)・千葉悦子(放送大学福島学習センター)・辻智子(北海道大学)・平川景子(明治大学)・
村田和子(和歌山大学)・矢内琴江(長崎大学)