市井の女性たちが生きていく中で感じたことを書き綴る投稿誌『Wife』、407号（2024年春号）発行しました！


★特集「私のこだわり」
人、物、価値観、「どうしても譲れないこだわり」の後ろにはその人の歩いてきた道が、そして社会の姿が隠れています。
息子はアトピーっ子／紫式部が好き／コメと着物に対するこだわり／「思い出せない最近のこと」と「よく覚えている昔のこと」 の４篇です。


★「権力を恐れず真実を　米下院議員バーバラ・リーの闘い」上映会＆ワークショップ報告
 
「武力行使決議案」にただ一人反対票を投じたバーバラ・リー。そんな勇気ある議員が生まれた背景には何があるのか。日本に必要なものは何か。上映後の話し合いや参加者の感想から、これから進む道がみえてきます。

　特別寄稿「消え去るものと続くもの」には「志を受け継ぐ」ことの大切さが書かれています。でも立ち上がる人の後ろには、それを支える多くの人たちがいる。このエネルギーを少しずつでも育てることの大切さ、実感します。

そのほかにも
・スーパーで会計せずに帰る人がいるとレジ係の責任に？（「明るい自分と出会う日々」）
・車椅子でも、高齢者でもアイドルと一緒に楽しめる場所、増えています。（「車椅子で公開収録をみた話」）
・夫婦の財布は別々？ それとも一緒？ 共働きでも収入にあると家庭内格差が？ Mさんに夫が放った一言は。（「夫婦の財布は」）
・能登半島地震の映像を見て96歳の母が思い出した空襲の夜（「あの時の思い」）

など、社会を切り取る生の声がたくさん集まっています。

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