特集テーマは「災害―多様な人びとのウェルネスを守る」です。

多くの自然災害が国内外問わず発生しています。女性をはじめ、地域・社会の中で周縁に置かれている人の声は、災害時には特に届きにくく、結果として、心身の健康（ウェルネス）が阻害されてしまう状況があります。
変えていくにはどうしたらよいか。
「研究レポート」で鈴木秀洋さんは、「平時の公助による人的・経済的・物的・精神的なあらゆる日常的な社会的障壁を除去すること」の必要性を指摘しており、心に残りました

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★財団編集部の「今月のイチオシ！」

今月の編集部のイチオシは、講座レポート「能登半島地震 被災地の現状から考える防災・減災と女性の心身の健康」。
本年1月に発生した能登半島地震の被災地である石川県内の避難所へ発災直後から支援を続ける小山内世喜子さん、災害心理学を専攻し災害自己効力感について研究をしている松尾規子さん、当財団キャリアデザイナーでもあるおふたりのお話から、あらためて、女性と災害について考えました。
詳しくは、本誌をご覧ください。

★巻頭言は古居みずえさんから「誰が、何が、女性を追い込むのかです。

こちらからお読みいただけます。
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★アーヤ藍さんの社会を旅するシネマでは『あるアスリートの告発』を紹介しています。
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