日本女性学会幹事経験者・有志による声明が発表され、学会員に限らず広く賛同が呼び掛けられています。
【転載】
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1.ジェンダー・セクシュアリティをはじめとする、すべてのマイノリティの権利保障を後退させる動きに反対します。
2.ジェンダー概念および性自認概念をあらためて擁護するとともに、人々の多様性を身体の二分法に還元するような性別に関する生物学的本質主義に反対します。
3.トランスジェンダーの排除によって「女性の権利と安全」を確立することはできません。すべての人の権利と安全が守られるべきであり、「女性の権利と安全」を大義名分としたトランスジェンダーへのヘイト言論に反対します。
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本声明(1~3)に賛同いただける方を募ります。日本女性学会員に限らず、賛同いただける方はどなたでも賛意をお寄せください。
「日本女性学会2024年大会分科会調査報告書」を受けての反省の表明 および女性学・ジェンダー研究の発展と多様性の尊重をもとめる声明への賛同の呼びかけ
https://womensstudiesstatement.wordpress.com/
**声明文全体は上記のリンクからお読みください。
賛同受付フォーム
https://forms.gle/GpUxyaE3sNCeT1G3A
<呼びかけ人>
日本女性学会幹事経験者・有志
飯田祐子・井谷聡子・北仲千里・木村涼子・西倉実季・堀江有里(アイウエオ順)
【参考】
日本女性学会2024年大会分科会調査報告書
https://joseigakkai-jp.org/wp/wp-content/uploads/2025/02/2fd3f96568c3326deb0013a2cffac3e7.pdf