https://www.gllc.or.jp/project/doctorate/より転載します。
詳細は上記サイトをご確認ください。

博士号取得を目指す50歳以上の方を支援
当財団は、博士号取得を目指す50歳以上の方に向けた支援事業を、2011(平成23)年度より行っています。独創的で社会的に意義のある研究に取り組んでいる、博士論文を執筆中あるいは提出が予定されている50歳以上の方が対象です。理系・文系を問いません。皆様からの積極的なご応募をお待ちしております。

なぜ50歳以上なのか
この賞は、当財団の元理事長松田妙子が、1999(平成11)年に71歳で博士号を取得した自身の経験を元に発案されました。高齢化社会が進み、博士号に挑戦する社会人も増えています。しかし松田妙子は、社会人を対象とした奨学金が少ない現実を知り、ならば自身が支援しようと決意しました。そのため当初から「50歳以上」としています。