隠れたカリキュラムに反抗する女の子

<あらすじ>
走るのが大好きな主人公は、「女の子だから男の子より速く走れない」と思われてしまうことに不満を感じています。
楽しみにしていた運動会の日、体育の先生にもそう決めつけられて、主人公は怒って抗議します。それでも先生は意見を変えてくれません。
主人公がとても悲しんでいると、クラスメイトの男の子が「チャンスがもらえないなんて変だ」と声を上げてくれました。
当事者は何に悩んでいるのかを知り、どうやって不平等や理不尽な制度を変えるのか、どんな社会を望むのかを考えるきっかけになるおはなしです。


<シリーズの紹介>
「ジェンダー平等と公平についてのおはなし」全3巻は、それぞれの「自分らしさ」が影の色としてあられる物語の絵本シリーズです。
自分の両親や周りの人たちと違う影の色を持つ主人公たちが、戸惑いながらも、仲間や周りの人のサポートを得て、それぞれの「自分らしさ」に自信を持てるようになっていくおはなしです。
『ピンク! これがじぶんのいろ』『むらさき! これがじぶんのいろ』『あお! これがじぶんのいろ』の全3巻です。中でも、『あお! これがじぶんのいろ』は、ジェンダー平等の課題に向き合います。学校の制度や学習カリキュラムにある隠れた性別役割分業やバイアスを考え直し、こどもたちの可能性を引き出します。


書名 :ジェンダー平等と公平についてのおはなし あお!これがじぶんのいろ!
著者 :スコット・スチュアート
翻訳 :中島潤
監修 :認定NPO 法人ReBit
頁数 :32頁
刊行日:2025/12/15
出版社:ゆまに書房
定価 :2,500円(税込)

あお!これがじぶんのいろ (ジェンダー平等と公平についてのおはなし)

著者:スコット・スチュアート

ゆまに書房( 2025/12/16 )