女の本屋

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『女性の自立と政治参加』吉川春子

2015.07.14 Tue

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.安倍内閣は戦争法案を強行しようとしています。今私にできる事は自らの経験を語り、女性の政治参加を促すことだと思いこの本を書きました。

私は、市議会議員経て参議院議員を24年間勤め2007年に引退しました。女性が政策決定の場に、と叫ばれながら国政でも女性の衆議院議員9%、女性参議院議員は17%しかいません。私が市議会議員になった時女性市議は全国で2%程度でしたが今も12%でそんなに増えていません。

もし女性の国会議員が一定数戦前の議会に居たら、女性の尊厳をあそこまで踏みにじる「慰安婦」制度はできなかったのではないか。廃業の自由が事実上ない遊郭が存在しただろうか。女性にだけ姦通罪がある刑法が存在したでしょうか。

私は他党の女性議員とも協力して「配偶者暴力防止法」、「児童買春ポルノ処罰法」を成立させ、成立はしませんでしたが「戦時性的強制被害者(「慰安婦」問題解決促進法案)」を8回も提案しました。

女性が議員になるにはいろいろな障害がありますが、私なりにそれを突破しました。そこには多くの人々の力強い協力があったのです。
女性の皆さん、国、地方の議員になりましょう、議員になる女性を支援しましょう、といメッセージを発した本です。(著者 吉川春子)








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タグ:女性政策 / / 政治 / 女性の自立 / 女性議員 / 女性の政治参加