2012.11.06 Tue
【転載差せていただきます】
11月4日、大飯原発破砕帯に関する評価委員会が開催されました。
渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。
もはや、学術的な議論をしている場合ではありません。
今が瀬戸際です。大飯原発の停止を求めていきましょう!
大飯原発の即時停止を求める緊急署名を始めています。ぜひ、ご協力をお願いいたします。
★締め切りは7日(水)朝6時です。7日の大飯断層調査団の再会合の前に提出したいと思います。
署名フォームは以下から入れます!今すぐクリックしてください!
オンライン署名フォーム→https://fs222.formasp.jp/k282/form2/
補助フォーム→https://pro.form-mailer.jp/fms/45b5497a35338
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★緊急55時間署名★大飯原発の即時停止を求める緊急署名
http://www.jca.apc.org/mihama/ooi/nsr_signature20121104.htm
原子力規制委員会 委員長 田中俊一 様
原子力規制委員会 委員長代理 島崎邦彦 様
経済産業大臣 枝野幸男 様
関西電力株式会社 取締役社長 八木 誠 様
11月4日の大飯断層調査団の評価会合において、渡辺満久・東洋大教授は、大飯原発の重要施設を横切る活断層が存在すると明言しました。規制委員会の島崎邦彦委員は、「12万~13万年前以降に動いたことが確認された。ズレの原因は、活断層によると考えても矛盾はないが、地滑りの可能性もある」と議論をまとめました。
今日の議論のまとめによって、これまで関電と国が繰り返してきた「12~13万年前以降に動いていない」ため活断層ではないという主張は、根底から覆りました。関電と国の責任が厳しく問われなければなりません。
「断層活動によると否定できない限り」活断層と認めるべきという国の「手引き」に従えば、F-6及び指摘された破砕帯は活断層だと判断すべきです。
さらに、その直上には、大飯原発の重要施設(非常用取水路)があるため、原発の運転は認められません。
福井県民をはじめ多くの人々の命がかかっています。結論を引き延ばすのではなく、大飯原発を直ちに停止することを要求します。
要求項目
一.大飯原発3・4号の運転を直ちに止めること
★締切 11月7日(水)朝6:00★
呼びかけ団体:
グリーン・アクション
美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
国際環境NGO FoE Japan
★問い合わせ先:
福島老朽原発を考える会(フクロウの会)
阪上 武
携帯:090-8116-7155
★オンライン署名集約先:
国際環境NGO FoE Japan
東京都豊島区池袋3-30-22-203 TEL 03-6907-7217 FAX 03-6907-7219
E-mail: finance@foejapan.org
カテゴリー:震災
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