2009.07.31 Fri
日時:8月2日、9日、16日、23日の各日曜日 お昼12時から夕方6時まで
電話番号:06-6634-7336
児童扶養手当は、就労収入が少ない母子家庭にとっては命綱です。しかし、毎年窓口に出向いて現況届けをしなければなりません。そのときに、残念なことに、プライバシー侵害や人権侵害が起こることがあります。 また、昨今の不況の中、自治体の財政事情悪化にともない、児童扶養手当の支給を制限したり、申請をあきらめさせたりする事例も多発するようになってきました。担当者から、離婚や非婚に対する差別や偏見に基づいた発言や対応(本来出さなくてもいい書類を出すように言われたり、男性がいないという証明を書かされたり)をされたりすることもあります。
権利としての児童扶養手当現況届けの場が、ただでさえ困窮している母子家庭の不安を増大させる場になってはなりません。
私たちは、毎年この時期にホットラインを開設しています。児童扶養手当を中心に、母子家庭が抱える生活や子育て・就労などの悩みや不安、怒りを、当事者の立場でお聞きし、相談を受けていきます。
たくさんの当事者に、ホットラインのことをお知らせください。よろしくお願いします。
NPO法人しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西
事務局長 中野冬美
〒556-0004 大阪市浪速区日本橋西1-4-11カタオビル
TEL/FAX o6-6634-7336
smfkansai@orange.zero.jp
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