2012.10.07 Sun
Peace Boat Presents
「脱原発社会」をどうやってつくるのか
~デモと原発立地地域の両面から探る~
脱原発に向けて大きなうねりとなって行動を起こす市民社会。金曜日のデモ・抗
議行動は全国に広がり、政府判断にも少なからず影響を与えています。一方、原
発立地地域では、経済や雇用問題を抱え、先行きが見えない状態となり不安が広
がっています。これは言い換えれば、都市部と地方という構造の問題でもあるの
ではないでしょうか。
また、「若者世代」と言われる20~30代の原発に対する世論調査などで見えてく
るのは、他の世代に比べて中立的、または必要と見なす意見が多いことです。
今回のイベントでは、若者たちが脱原発をどう捉えているのかも含め、「脱原発社会」
への道標を探します。
【日時】 2012年10月14日(日)13:30開場/14:00~15:30
【会場】 YMCAアジア青少年センター ※下記・地図参照
【参加費】 事前予約500円/当日800円 ※TEL、メールにてご予約いただけます。
【出演】 アイリーン・美緒子・スミス(グリーンアクション代表)
開沼 博(社会学者)
【予約・お問い合わせ 担当:藤松りん】
TEL:03-3363-7561 / 受付時間:平日10:00~18:00]
mail:info@peaceboat.gr.jp
*主催:ピースボート
開沼博 氏
1984年福島県いわき市生まれ。福島大学うつくしまふくしま未来支援センター特任研究員。東京大学文学部卒。同大学院学際情報学府修士課程修了。現在、 同博士課程在籍。専攻は社会学。著書に『「フクシマ」論 原子力ムラはなぜ生まれたのか』(青土社)『地方の論理 フクシマから考える日本の未来』(同、 佐藤栄佐久氏との共著)など。
アイリーン・美緒子・スミス 氏
1950年、東京生まれ。68年スタンフォード大学入学、83年コロンビア大学にて環境科学の博士号取得。1971年から水俣病取材のため水俣に住み、 1975年に写真集「MINAMATA」をユージン・スミス氏と出版。1979年、スリーマイル島原発事故調査のため現地に1年間住む。1991年グリー ン・アクション設立。
吉岡 達也 氏
1983年にピースボートを 立ち上げ、国際協力や紛争予防、そして地球環境をテーマとした世界一周クルーズを毎年3回行うと同時に災害救援活動や原発問題にも関わってきた。 今年1月の「脱原発世界会議」では実行委員長を務め、現在12月の「脱原発クルーズ」を呼びかけている。福島の子どもたちへの支援にも取り組んでいる。
カテゴリー:ピースボート
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