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今日、原発を問う民衆法廷が結審です。 岡野八代

2013.07.20 Sat

7月20日、21日、東京新宿区にて

7月20日、21日、東京新宿区にて

昨年より判事として参加してきた、「原発を問う民衆法廷」。今日と明日で最終決心です。偶然、というか、運命というか、明日は参院選挙。自民党与党の圧勝がメディアでは伝えられていますが、その陰で、多くの市民は原発再稼働、もとの「安全神話」時代に戻ることに反対しています。今日と明日で「法廷」は結審しますが、これから長い闘いとなると思います。

原発を問う民衆法廷は2012年2月から国内9カ所で巡回法廷を開き、福島第1原発の核災害によってもたらされた惨状をつぶさに検証するとともに、「核の原罪」に対する民衆の心からの叫びと、正義を求める多くの良心の声に耳を傾けてきました。東京法廷は、これらを集約して国・東京電力をはじめとする当事者に重大な勧告を行います。同時に、日本国民、国際社会に広くこれを訴えるものです。 3.11以降の「核のない世界」に向けて、世界の核被害者 とともに議論したいと思います。奮ってご参加ください。

場所 東京新宿区牛込箪笥区民ホール

日時 7月20日 午後1時ー午後6時

   7月21日 午前11時ー午後5時

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タグ:脱原発 / 原発 / 岡野八代