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『We』185号(特集:来て、感じて、伝えてほしい)

2013.08.20 Tue

『We』185号(特集:来て、感じて、伝えてほしい)を発行しました。

特集:来て、感じて、伝えてほしい
http://femixwe.cart.fc2.com/ca20/83/p-r3-s/

『We』185号(特集:来て、感じて、伝えてほしい)

特集:来て、感じて、伝えてほしい

特集記事は、3本

佐藤健太さん、市澤美由紀さん:
福島の「これから」を考える旅 Re:trip

関根彩子さん
身近な家電メーカーが原発をつくっている

小園弥生さん:
「乙女ハウス」の小さな記録

連載 連載めあての購読申込みもいただいています!

栗田隆子:
「気持ち悪い」男~リブ的運動内違和感ノート~

どこもかしこも、運動の右も左もなく、セクハラ・パワハラが蔓延している。

セクハラやパワハラは、単に被害者一人を傷つけ、追い込むものではない。加害-被害をめぐる第三者をも巻き込んで暴力は展開されていく。まさに社会構造にまつわる問題であり、なおかつ個々人の抜き差しならない問題なのだ。… 栗田さんの”「気持ち悪い」男”のレポートは、5回目です。
(栗田さんの連載は、181号から掲載)

鈴木水南子:取り乱し アフター風俗の日々 「願いは叶う」

武田さんとの婚約を職場に報告はしたものの、具体的な同居の日を決めることができないでいた。日が過ぎていく間に、私には武田さんと同居するよりも重要な目標ができた。

それは大学院に進学することだった。職場で義務のように押しつけられた看護研究が面白くなりはじめ、どうしても深めたいテーマに出会ったのだ。武田さんも、職場の上司も「応援する」と言ってくれて、私は受験準備を始めた。

いろいろあったけれど、ついに武田さんという男性と婚約もして、近所づきあいも堂々とできるようになった。職場に応援されて大学院受験までしようとしている。男性と「おおやけに」ペアになれば、願いは何でも叶っていくのだ、と愚かで単純な私には思われたのだ。

リレーエッセイ 一人ひとりのLGBT[6]
リレー連載6回目。この号では、山本芙由美さんが、ろう者でセクシュアルマイノリティであること、大学時代に学んだ「個人的なことは政治的である」が力づけてくれたこと、コミュニケーションのことを書いています。
(※リレーエッセイは、180号から掲載)

その他の連載
・向井承子・木村栄:往復書簡 憂愁のとき
・菅井ゆきえ:お勧め映画情報「ジンジャーの朝」
・沼崎一郎:同時代の男性学 「世話待ち」男子
・青山さくら:ジソウのお仕事 虫さされのあと
・江口凡太郎:オホーツクの潮風荒く
・石川晋:「公立中学校」でしなやかに生きること 保育所と中学校の間
・入江一恵:「ひまわり」の日々 つながり
・冠野文:乱読大魔王日記
・西川正:遊びをせんとや生まれけむ 散歩

ぜひ手にとって、お読みください。
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 185号 http://femixwe.cart.fc2.com/ca20/83/p-r3-s/

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カテゴリー:フェミックス

タグ:脱原発 / 原発 / 福島