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12/7(土)シンポジウム「災害復興とジェンダー課題」のご案内
2013.12.02 Mon
次の土曜日12月7日にシンポジウム「災害復興とジェンダー課題」を大阪府立大学中百舌鳥キャンパスB3棟にて開催します。
廣瀬弥生さん(前復興庁上席調査官)のご報告は復興庁時代の、復興行政にあまり活かされることのなかった貴重な調査報告です。災害復興問題の専門家である山地久美子さん(大阪府立大学客員研究員) は現地調査に加えて、関西に避難してこられた方々への聞き取りを行っておられ、その成果も報告していただけます。井上摩耶子さん(ウィメンズカウンセリング京都代表) は現地での内閣府の相談事業を担当され、被災された方々の生の声から見えて来る課題をお話くださいます。
コメンテーターは田間泰子教授(地域保健学域教育福祉学類)、福永真弓准教授(現代システム学域環境システム学類)のお二人です。
みなさまのご参加をお待ちしております。
大阪府立大学女性学研究センター
伊田久美子
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大阪府立大学女性学研究センターは科研基盤(B)海外学術調査「復興・防災まちづくりとジェンダー」と共催でシンポジウム「災害復興とジェンダー課題」を開催します。
東日本大震災の発生から2年半が過ぎましたが、復興の道筋はなかなか見えてきません。災害復興への女性の視点は、1995年の阪神淡路大震災時に指摘され、東日本大震災後の復興過程においてジェンダー視点による様々な議論や取り組みがありつつも、いまだ周辺にとどまり、災害復興におけるジェンダー主流化の実現にはほど遠い現状にあると言わざるをえません。
大阪府立大学女性学研究センターでは復興の現場においてジェンダー視点からの調査や事業に取り組んでこられた廣瀬弥生さん、山地久美子さん、井上摩耶子さんとともに、災害復興とジェンダー課題を議論する機会として本シンポジウムを開催します。災害復興の課題に関わってきた大阪府立大学の田間泰子さん、福永真弓さんを交えて、実りある議論をめざしたいと思います。
日時:12月7日(土)13:30~17:00
場所:大阪府立大学中百舌鳥キャンパスB3棟119講義室
http://www.osakafu-u.ac.jp/access/index.html#nakamozu
参加費:500円
パネリスト
・廣瀬弥生さん(前復興庁上席調査官)
・山地久美子さん(大阪府立大学客員研究員)
・井上摩耶子さん(ウィメンズカウンセリング京都代表)
討論者
・田間泰子さん(大阪府立大学教授、家族社会学)
・福永真弓さん(大阪府立大学准教授、環境社会学)
コーディネーター:伊田久美子(大阪府立大学教授、女性学研究センター長)
対象 どなたでも
当日参加も可能ですが、資料等準備のため、できるだけ事前にお申し込みください。
◆申込方法 氏名(ふりがな)、住所、電話番号を記してEメールまたはFAXでお申し込みください。
*お申し込みの際の個人情報は、本講座の事務連絡、統計資料等の作成および本学公開講座等のご案内に使用いたします。
利用目的以外の使用については、一切いたしません。
◆申込先 大阪府立大学女性学研究センター
Eメール: joseigaku@gmail.com FAX: 072-254-9947
◆問合せ先 大阪府立大学女性学研究センター
〒599-8531堺市中区学園町1-1 TEL: 072-254-9948 (月~金: 14:00~17:00)
主催:大阪府立大学女性学研究センター
共催:科研基盤(B)海外学術調査「復興・防災まちづくりとジェンダー」
以下の記事をご参照ください。
http://wan.or.jp/information/index.php/event_show?id=2260
大阪府立大学女性学研究センターのfacebookです。ご関心のある方々は是非「いいね!」をお願いします。
https://www.facebook.com/pages/大阪府立大学女性学研究センター/344736102261737?ref=hl