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【展覧会】「女書：アート×学術の連歌」（～2010年5月9日・東京）

2010.03.30 Tue

名称：「女書：アート×学術の連歌」
会期：2010年3月26日（金）～5月9日（日）
　　　12:00～20:00　火曜休　入場無料
場所：ギャラリー・エフ（浅草）
東京都台東区雷門 2-19-18

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本展は、中国湖南省江永県において、封建社会の厳しい性差別において教育を受けられなかった女性たちによって生み出され、女性のみの間に伝承されていた文字「女書（ニューシュ）」に焦点を当て、その文化の稀有な煌めきを、アートと学術、異なる二つの分野の視点から紹介いたします。

会場であるギャラリー・エフは、江戸時代末期（1868）に浅草に建てられ、関東大震災と東京大空襲を生き延びた二階建ての土蔵を再生したアートスペースです。時代とともに世界から消えゆこうとしている稀少な文化に心を向けていただく機会として企画いたしました。

ぜひご高覧いただきたく、ご案内させていただきます。

『女書：アート×学術の連歌』
遠藤織枝（研究者）×YUCA（アーティスト）
サイト・スペシフィック・インスタレーション

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