2011.11.15 Tue
アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.韓国と日本、ヘジョンとチズコ、ふたりの女性学者が往復書簡で綴っている。同世代のフェミニストがそれぞれに、韓国、日本、そしてアメリカなど、国家が抱える光と闇を捉えながら、実直に誠実な言霊を7通の手紙に託し、ことばは心に響き合い、一人ひとりの世界観を融合し、前進しうるエネルギーに変換している。60年代からの社会と、女性の激変、そしていよいよ迎えた少子高齢社会、未来を支える家族や社会の有り様を、人間らしい視点で血の通った―
『ことばは、届くか。
わたしはこのタイトルに、希望と困難の両方をこめました。ことばは必ず届く、と安直には思えませんし、かといって、ことばはしょせん届かない、と失望もしません。爆弾を投げる代わりに、ことばを交わすことで、わたしたちは次の時代を生き延びるほかないのですから。』
人はずっとこのことばを持ち続けていると、祈願の思いで読む一冊である。
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