上野研究室

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日韓の境界を越えて~帝国日本への対し方~@立命館大学(京都府・京都市)

2015.01.30 Fri

スクリーンショット 2015-01-30 17.26.56立命館大学・公開ワークショップ
《日韓の境界を越えて~帝国日本への対し方~》

【第2回「帝国の慰安婦」という問いの射程】
◇会場:衣笠キャンパス 以学館 1 号ホール
◇司会:西成彦(立命館大学)

◇パネラー:

朴裕河(世宗大学校)、平井和子(一橋大学)

森岡正博(大阪府立大学)、上野千鶴子(立命館大学)

◇入場無料・事前申込不要

◇問合せ:立命館大学国際言語文化研究所 E-mail:genbun@st.ritsumei.ac.jp

朴裕河さんの『帝国の慰安婦』日本語版(朝日新聞出版)が刊行されて3か月余りがたち、多くの読者がこの本を手に取り、さまざまな反応を見せ始めている。
戦後70年の年にもあたる今年、私たちは「帝国日本」への向き合いを新たな形で求められており、その点では、東アジアの私たちすべてが、この課題の前で平等だ。
「慰安婦問題」ひとつをとってみても、それは「帝国日本」が招き寄せた問題であった。日韓で平行線をたどっているかに見えるこの問題に対して「共通の視点」をさぐりあてるための意見交換の場としたい。

カテゴリー:ちづこの手帖

タグ:慰安婦 / DV・性暴力・ハラスメント / 帝国主義