2014.08.24 Sun
村松泰子 最終講義 2010年2月27日
「メディアと教育のジェンダー学」
最終講義では、研究の道に進んだ経緯から始め、社会や研究環境の変化のなかで、現状改革をめざす実践とかかわる形で行ってきたメディアや教育とジェンダーをめぐる研究が、どのように展開してきたかの個人史を中心に語りました。学長就任直前の2010年2月のことです──村松泰子
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村松泰子 プロフィール
1944年生まれ。東京大学文学部卒業後、1967~1991年、NHK放送文化研究所勤務。この間、上智大学大学院博士課程単位取得退学。
1991~2010年、東京学芸大学教授。その後、学長を務め、2014年3月任期を終え退任。現在は公益財団法人日本女性学習財団理事長。
専門は社会学。とくにメディアとジェンダー、教育とジェンダーの分野の研究と実践的活動を行ってきた。
主な(共)編著に、『エンパワーメントの女性学』(有斐閣,1995)、『女性の理系能力を生かす』(日本評論社,1996)、『メディアがつくるジェンダー』(新曜社,1998)、『学校教育の中のジェンダー』(日本評論社,2009)、『高校の「女性」校長が少ないのはなぜか』(学文社,2011)など。
タグ:ジェンダー、メディア、教育 / 女性学、村松泰子
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