2015.09.03 Thu
「井桁裕子新作展—- 片脚で立つ森田かずよの肖像」
■9月15日[火]―9月27日[日]
12:00-19:00 会期中無休
9月26日(土)は、作品のモデルとなった森田かずよさんを迎えてのギャラリートークがあります。
*要予約/参加費1000円
■場所: ときの忘れもの
東京都港区南青山3-3-3 青山Cube 1F
http://www.tokinowasuremono.com/
————(案内状から————————————
重度障碍者として生まれ、女優・コンテンポラリーダンサーとして表現活動を続ける森田かずよさん。
「私の身体の模型を作ってくれる人はいないでしょうか?」という森田さんの呼びかけから始まって、私は彼女と出会いました。
長くは生きられないと言われたはずのその身体には、華奢でありながら研ぎすまされたような強さがありました。
井桁裕子
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■井桁裕子さん・・・
1967年東京に生まれる。1986年頃より球体関節の人形を制作。1990年武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科卒業。デザイン会社に勤務後、個人でイラストレーターとして仕事をしつつ作家活動を行なう。
大学在学中から本城弘太郎氏に師事、人形制作を学ぶ。その後、桐塑などの技術をエコール・ド・シモンにて四谷シモン氏に学ぶ。
1996年頃から、実在するモデルの姿をもとにした肖像人形の制作をライフワークとしている。
対象となる人物と交わされた会話、互いの現実との間に生まれるイメージなどを織り込んだ造形を、その都度模索しながら制作する。
■もっと知りたい人は・・・
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@wlewo_wprawo
月1連載ブログ
http://blog.livedoor.jp/tokinowasuremono/archives/cat_50030394.html
HPサイト
igeta-hiroko.com
■井桁裕子さんの人形展!
私は今年1月のイメージ&ジェンダー研究会で、初めて井桁さんの作品や活動を知り、すごく衝撃を受けた。男たちが制作する球体関節の人形とは全く違って、彼女の人形にはその人の肉体と心への尊敬が宿っている。その井桁さんの人形展が、東京で開催されるという。ぜひ、行かなくては! (miro)
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