次期NHK会長選考にあたり、籾井現会長の再任に絶対反対し、推薦・公募制の採用を求める署名運動を行っています。

署名には、用紙による署名と、ネット署名があります。

★ネット署名 https://goo.gl/forms/G43HP83SSgPIcFyO2

★署名用紙(印刷してお使いください) http://bit.ly/2aVfpfH 

【第一次集約締切り】9月10日(土)

メッセージもぜひお送りください。紙の署名をされた方もネット署名をされて、「メッセージ」「コメント」を送ってくださるようお願いします。(ダブルカウントされないようになっています)
これまでに投稿されたメッセージは、 https://goo.gl/GWGnYc で閲覧できます。

署名運動についてのお問い合わせ:kanjin21menso☆yahoo.co.jp (☆を@に変えてください)

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NHK経営委員会 御中

次期NHK会長選考にあたり、籾井現会長の再任に絶対反対し、推薦・公募制の採用を求めます

私たちは、放送法の精神に即して、NHK のジャーナリズム機能と文化的役割について高い見識を持ち、政治権力からの自主・自立を貫ける人物がNHK会長に選任されることを強く望んでいます。

籾井現会長は、就任以来、「国際放送については政府が右ということを左とは言えない」、「慰安婦問題は政府の方針を見極めないとNHK のスタンスは決まらない」、「原発報道はむやみに不安をあおらないよう、公式発表をベースに」など、NHK をまるで政府の広報機関とみなすかのような暴言を繰り返し、視聴者の厳しい批判を浴びてきました。
このような考えを持つ人物は、政府から自立し、不偏不党の精神を貫くべき公共放送のトップにはまったくふさわしくありません。

次期会長選考にあたっては、視聴者の意思を反映させる、透明な手続きの下で、ジャーナリズム精神を備え、政治権力に毅然と対峙できる人物が選任されるよう、貴委員会に対し、以下のことを強く要望いたします。

1. 公共放送のトップとして不適格な籾井現会長を絶対に再任しないこと
2. 放送法とそれに基づくNHKの存在意義を深く理解し、それを実現できる能力・見識のある人物を会長に選考すること
3. 会長選考過程に視聴者・市民の意思を広く反映させるよう、会長候補の推薦・公募制を採用すること。そのための受付窓口を貴委員会内に設置すること