南半球は初秋。チリも朝晩は肌寒くなってきました。
夏のバケーションシーズンが終わり、3月から新年度がはじまりました。学校にも子どもたちが戻ってきて街がにぎやかです。
8日の国際女性デーにはチリ各地でマーチが行われました（※レポートはこちら　URL）。

さて、今回は第３回お土産ガイドで紹介したオシャレな雑貨屋さんKAIKAIで見つけた、可愛いチリのiPhoneケースを紹介します。

■iPhoneケース

これはチリのブランド・フロールデチレ（https://www.flordechile.cl/）とデザインスタジオ・ペルハムグッズ（https://www.pelham.cl/）のコラボレーションから生まれた商品です。

フロールデチレはチリの自然のユニークな美しさをテーマにした商品を手がけるブランド。チリ固有の植物や、アルパカ、ビクーニャ、フラミンゴなどの動物をモチーフとしたiPhoneケース、文房具、ペーパー用品などを手がけています。

ペルハムグッズはイラストレーター・デザイナーの夫婦が運営するデザイン事務所。製品は環境への負荷が少ない材質を使って、サンティアゴで製造されているそう。
2012年、チリ国内でスマホがほとんど普及していなかった頃からiPhoneケースの作成を始め、まずは国外への輸出用にオンラインサイトを立ち上げました。チリ国内での販売はずっと後になってからとのこと。

さて、購入したのはBofedal Altiplánico（ミズゴケの生い茂る高地湿原）というデザインのiPhoneケース。

写真はチリ最北部州のアリカにあるパリナコタ山とチュンガラ湖の風景。放牧されたリャマやアルパカがミズゴケを食み、フラミンゴも羽を休めます。