2010.01.08 Fri
日本初の女性党首として日本社会党委員長を務め、後に女性初の衆議院議長に就任。その後も社会民主党の党首となり、次世代の女性政治家たちに道を拓いてきた、土井たか子。男社会であった日本の政界の中心で、権力争いに巻き込まれることなく、ひたすら真っ直ぐに護憲の姿勢を貫き通した「おたかさん」。子ども時代の戦争体験から、憲法学者、政治家を経て、ひとりの市民となった現在までの人生を初めて語った本書は、数少ない彼女の著作物の中で、貴重な発言集です。聞き手は、36年間ひたすら土井たか子の背中を見続けてきたという「土井たか子を支える会」代表の、作家・吉武輝子。男性側から語られることの多かった政治を女性の側から見直す、興味深い内容です。土井たか子、吉武輝子の次世代への思いが溢れる本書を、是非お手にとってお読みください。(パド・ウィメンズ・オフィス 上田理恵)
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