第1報告:大橋史恵さん(武蔵大学)
「逃げ恥」考 ―再生産労働は「夫婦を超えてゆけ」るかー



第2報告:斎藤悦子さん(お茶の水女子大学)
家事労働の合理化は女性を楽にするものなのか―共同経営責任者会議の行方―

この動画は、女性労働問題研究会にご協力いただきました。
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女性労働問題研究会 読者会2018
「逃げ恥」考―再生産労働は「夫婦を超えてゆけ」るかー

日時 2018年6月2日(土)13時30分から15時30分
場所 東洋大学白山キャンパス 1号館

プログラム
第1報告:大橋史恵(武蔵大学)
「逃げ恥」考 ―再生産労働は「夫婦を超えてゆけ」るかー

第2報告:斎藤悦子(お茶の水女子大学)
家事労働の合理化は女性を楽にするものなのか―共同経営責任者会議の行方―

司会:山根純佳(実践女子大学)

内容
『女性労働研究62号』では、文化レビューランで2016年10月から12月にかけて、TBS系列で火曜夜10時から放送されていた全11話の大ヒットテレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(原作は月刊「Kiss」(講談社)で連載された海野なつみさんの同名漫画)を大橋史恵さんにジェンダーの視点から読み解いてもらった。 家事労働者の労働者性はどう捉えられるのか、再生産労働を私たちの社会でどのように捉えなおしていったらいいのか、このドラマをもとに議論すべき課題は多い。家事労働の社会化を生活時間と世帯内分担の視点から研究している斎藤悦子さんにもご報告いただき、改めて女性労働者と再生産労働について考えたい。