【転載】
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)の国際運営団体であるピースボートよりメールをお送りします。
今夏ピースボートは、8月6日と9日の原爆の日にそれぞれ広島、長崎に寄港する船旅において、一般社団法人HOPEプロジェクトとの協力のもとで、「明子さんの被爆ピアノ」と「パルチコフさんの被爆バイオリン」を広島から船に乗せ、各地で演奏会を行います。
http://peaceboat.org/28324.html
すでにご支援をいただいたみなさん、ご協力に心から感謝申し上げます。
ピースボートは2008年、広島・長崎の被爆者のみなさんの声を世界各地に届ける活動を始めました。原爆投下から74年、その直接の被害を知らない世代の関心や理解は日々薄まっていくように感じています。そんなとき、私たちは被爆遺品である「明子さんの被爆ピアノ」と「パルチコフさんの被爆バイオリン」に出会い、この楽器を通じて音楽を奏でながら、語らう機会を作ろうと考えました。本プロジェクトには、広島市からの後援もいただいています。
「明子さんのピアノ」「パルチコフ先生のバイオリン」については、知れば知るほど深い物語が表れています。明子さんの生い立ち、残した日記に書かれていたこと、原爆投下日のできごと、ピアノの修復から今までについて、広島市の牛田中学校放送部のみなさんが作成したビデオによく描かれています。
https://camp-fire.jp/projects/143571/activities/82338#main
また、バイオリンの持ち主であるセルゲイ・パルチコフ先生とそのご家族は、ロシアから広島、広島からアメリカへ移住するなかで、波乱に満ちた人生を歩んでこられました。その一部始終を見てきたこのバイオリンの音には、普通の楽器以上の何かが伝えられるのではないか、と思わずにいられません。
https://camp-fire.jp/projects/143571/activities/82548#main
ぜひ、この2つの楽器のストーリーをご一読ください。
◆クラウドファンディングでのご支援を呼びかけています。
今年8月のクルーズには、なるべく多くの寄港地で演奏家を招き、乗船者および地元の方々に参加していただいて、被爆ピアノと被爆バイオリンの音色を届けたいと思っています。現在、達成率47%、あと42万円を集めていきたいと思っています。この企画を有意義なものとするため、みなさんのご支援を、心よりお待ち申し上げます。
こちらから:https://camp-fire.jp/projects/view/143571
◆口座振り込みでのご支援金も歓迎です。
◇郵便振替◇
00180-3-177458
加入者名 ピースボート
※通信欄は「被爆ピアノ」とご記入ください
◇ゆうちょ銀行◇
支店〇一九(ゼロイチキュウ)店 当座0177458
口座名義 ピースボート
※お名前の前に、「ヒバクピアノ」とご入力ください
「平和と音楽の船旅~明子さんの被爆ピアノとともに」
http://peaceboat.org/28324.html
明子さんの被爆ピアノ~HOPEプロジェクト
https://www.akikos-piano.com/
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問い合わせはこちら:ピースボート(担当:松村)
Tel:03-3363-7561
pbglobal@peaceboat.gr.jp
2019.05.26 Sun
カテゴリー:行動のよびかけ
タグ:平和
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