2020年8月に、女性学/ジェンダー研究博士論文データベースに、新たに次の16件の論文を登録しました。
これにより、登録論文数は1058件となりました。



・近藤 有希子:現代ルワンダの親密性―継続する暴力下に生きる人びとの沈黙と応答能力の可能性―

・片桐 亮:ジェンダー/セクシュアリティを<なのる>ことと<いきる>ことの意味―多様な性の<かたり>を媒介とした心理臨床学的考察―

・中澤美未子:大学コミュニティにおけるハラスメント問題とソーシャルワーカーの役割―加害者「支援」の在り方を

・ヴァミューレン(服部) 美香:現代日本の女性雑誌と消費文化 : 理想の暮らしと女性像の変遷

・徳山倫子:近代日本の農村女子教育に関する歴史的研究―初等後教育における裁縫と階層性に着目して―

・二宮正人:国籍法における両性平等-比較法的一考察-

・石川 准:マイノリティの<存在証明> : 「生きる様式」の社会学的研究

・高橋 恵子:女子青年における依存の発達

・長田 由紀子:更年期女性の適応状態に影響を与える心理・社会的要因

・安田 こずえ:1920年代アメリカにおける女性の喫煙と反紙巻タバコ運動 : 地域共同体の秩序をめぐって

・植野 弘子:台湾漢民族社会における姻戚関係 : 女性をめぐる連帯と対立に関する分析

・ワヤン マリア ルイサ ツマンダオ:対処資源 : 日本人男性と結婚して日本に移住したフィリピン女性の体験

・櫻井 万里子:古代ギリシア社会史研究 : 宗教・女性・他者

・津田 陽子:金融不安定性下のマクロ経済及び女性労働参加に関する三論文

・松前 もゆる:体制転換期ブルガリアにおける民族とジェンダー : つながりと差異化の語りと実践

・Manivong, Dasavanh :Assessing the link between endorsing attitudes justifying partner abuse and reproductive health care utilization among women in Lao P.D.R.


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