和光GF読書会は今春エッセイ集を発行しました。
コロナ禍の昨年度、集まれなくてもできる活動として、読書会は、それぞれの関心事をエッセイにまとめ、さらにディスカッションで内容を磨いてきました。「読書またはジェンダー」を共通テーマとするエッセイ集は、昨年のみならずこれまでの活動を通して得た知識・経験をもとに執筆した、各々の活動の成果でもあります。
エッセイ集には、読書会メンバーのうち12人のエッセイと、ジェンダーフォーラムに関わる人たちの寄稿もあります。
詳細は下記の「和光GF読書会エッセイ集 INDEX」を(クリックして!)ご覧ください。
2012年に和光大学の大学院井上ゼミの延長として始まって以来、読書会は和光大学の授業期間中のほぼ毎週、学内の施設・ジェンダーフリースペースで課題図書の輪読を続けてきました。発足2年後の2014年以降はWANの女性学講座と連携し、半期ごとに活動報告を掲載しています。
8年間の活動内容は、以下の「和光大学GF読書会関連年表」のように、輪読にとどまらず、イベント参加やフィールドワークなどもありました。
今年度、未だに続くコロナ禍ですが、「戦後家族の歴史を知る」をテーマに、和光GF読書会は、オンラインによって輪読中心に活動する予定です。