ユック舎

 ユック舎は1979年5月創業。女性・フェミニズムにフォーカスした出版社の先駆けとなる出発だった。創業者・岩﨑悦子(1943-2019)は、日本におけるハンガリー語研究の第一人者でもあり、『ハンガリー語基礎1500語』『パー街の少年たち』など多くの著訳書がある。
 また、ユック舎は、『電話の中の思春期』(安達倭雅子著)、『保育園110番』(保育園を考える母親の会編)、『主婦からお店のオーナーへ』(グループ・エスアール)、『40代はややこ思惟いそが恣意』(干刈あがた)など、ヒット作を生み出してきた。
ユック舎の「ユック」は、ハンガリー語で「風穴」という意味。ジェンダーやマイノリティなど、隠れた問題を「ひと」の視点から見つめなおし、社会に「風穴」をあけていきたいとの思いから名付けられた。
『シリーズ・今を生きる』は、1939年から1992年にかけて全14号を刊行、有名無名を問わず、時代を共にした女たちの生の声を伝える貴重な資料である。
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創立年月日: 1979-05-**
カテゴリー: 女性問題・フェミニズム / 仕事・労働 / 家族 / からだ・健康 / 高齢社会 / 政治・行政 / セクシュアリティ / 女性に対する暴力 / 子ども
  • シリーズ・今を生きる 12号

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