2021年11月5日にネコを連れてオランダに移住してから、早1年が経ちました。
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当時はまだコロナも不安な時期で、オランダに来てすぐロックダウンになりました。
そして家探しの困難さには精神崩壊寸前まで追い込まれました。
最初はエアビー(民泊)を二か所体験し、その後アムステルダムで部屋がみつかり、さらにその半年後にデルフトという街に引っ越し今に至ります。
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アムステルダム在住時にトランス女性のソーシャルワーカーとつながることができたので、彼女のつてでトランスハウスに行き色々な友人が増えました。
夏のプライドパレードではボートに乗ってパレードに参加することができました。
デルフトに越してきてから、子供農園でボランティアをはじめ、日本のベンチャー企業とオランダの企業をつなぐボランティアも続けています。
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オランダ社会は他者を気にせず批判せず、親切な人も多く気楽に生きている人が多いと感じます。
だから私も居心地よく生きられています。
もちろん、オランダ社会にも差別や貧困、暴力や不寛容はあります。
日本の便利さが恋しいこともありますが、50歳という大きな節目の前にオランダ移住に挑戦したことに今も一切後悔はありません。
いつも応援してくださる皆様、本当にありがとうございます!
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Sami
1973年生まれ。Feminist、非典型所属者。
群馬→東京→アメリカ・ノースカロライナ州→東京→2021年11月にオランダ移住(いまここ)
大事なもの:Freedom of Choice
座右の銘:実践あるのみ
猫と幸せに生きています。
自分の居心地のいい場所は自分で作ります。どうぞご一緒に。
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