
増加するミドル期シングルは、あらたなライフスタイルを生みだせるのか
ひとりくらしの増加は高齢者に限らない。ミドル期シングルの増加に如実に現れている。シングルの割合が最も高い東京区部は、ミドル期人口の3割がシングルで、その増加が続いている。この社会層の実態にフォーカスすることによって、変貌する社会のゆくえを把握することができる。東京区部は、シングルであることの自由を享受できる段階を経て、さらに多様性を許容するあらたな社会へと変わるだろうか。法律婚か未婚かという二者択一を脱して、よる多様な親密圏を広げる起爆力をもっているだろうか。また、あらたなライフスタイルを生みだすことができるのだろうか。家族に代わる親密圏と社会関係が広がり、ゆるやかな社会的ネットワークへの参画が進むだろうか。調査結果から明らかになったことを紹介する。
◆書誌データ
書名 :東京ミドル期シングルの衝撃ー「ひとり」社会のゆくえー
著者 :宮本みち子・大江守之
頁数 :272頁
刊行日:2024/3/20
出版社:東洋経済新報社
定価 :1980円(税込)
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