エッセイ

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レイ・チョウ 愛について 

2012.07.08 Sun

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください. 私が和子と知りあえたのは、信じられないほどの幸運です。

2008年の夏、初めて私が日本を訪れたときに彼女と出会いました。お茶の水女子大学を訪問した私の招聘者として、彼女はいかなる訪問者も望み得ないほど思慮深く、親切で、やさしく遇
してくれました。再度会ったのは、2009年、カリフォルニア大学、バークリー校に客員研究員として来ているときでした。そのとき、和子は親切にも、サンフランシシコ
から、私が講演をすることになっていたディヴィスまで、車で送ってくれました。
私たちが会っていたのは、決して長い時間ではありませんでしたが、和子の知的、政治的エエルギーに深く感動したものです。

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彼女のように魅力的で、勇気があり、またユーモア感覚にあふれた人に、私はあまり出会ったことがありません。

和子が私たちに教えてくれたものは、愛が何であるか、ということです。

私は永遠に和子を思い続けるでしょう。Rey Chow

(訳:河野貴代美)

なお、原文についてはこちらをお読みください。








カテゴリー:竹村和子さんへの想い / シリーズ

タグ:フェミニズム / 竹村和子 / 追悼

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