【転載歓迎】
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障害のある女性たちの国連ロビーイング活動 カンパ協力のお願い
https://dwnj.chobi.net/?p=1488
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2024年10月 スイス・ジュネーブ、国連欧州本部で女性差別撤廃条約の日本報告
の審査のロビー活動に女性障害者4名が参加します。
1979年に採択された条約は障害女性を意識していません。しかし2006年に採択さ
れた障害者権利条約には「複合的・交差的視点」として障害のある女性と少女の
権利が明記されました。これを女性差別撤廃条約にも反映させたいです。
現在のCEDAW委員長はスペインの視覚障害の女性Ana PelaezNervaezaさんです。
私たち女性障害者が直接委員に現状を伝えるのに、絶好の機会です!
国連で委員に働きかけを行い、審査の場で見聞きしたことを持ち帰り、日本の法律や
制度を変えていきたいです。
◆目標金額200万円
女性障害者4名の派遣費
介助者・通訳者5名の派遣費
【送金先】
〇ゆうちょ銀行
名義 ディーピーアイジョセイショウガイシャネットワーク
ア)ゆうちょ銀行からのお振込
(記号)10170(番号)44556521
イ)ゆうちょ銀行以外からのお振込
(店名)〇一八(読み ゼロイチハチ)
(店番)018(預金種目)普通預金
(口座番号)4455652
もしできましたらご送金の際、メールで題名「カンパ」と書き、送信いただける
とありがたいです。宛先は→
dwnj@dpi-japan.org
◆渡航者を代表して 住田理恵(兵庫県)メッセージ
2022年にジュネープで、国連の障害者権利条約の審査があり日本からたくさんの
人がロビー活動に行きました。
国連の委員からは「日本の市民団体は国連の活動にこんなに興味を持ち、ジュネー
ブまで足を運ぶのは素晴らしい」と聞きました。
しかし知的障害者初の委員のロバート・マーティンさんは「なぜここに知的障害
事者が一人もいないのか?これは問題である」と言ったそうです。私はこれを聞
いて大泣きをしました。
私は2014年から知的障害当事者として様々な活動をしてきました。しかし「難し
いことは周りが考えてあげるから、考えなくても大丈夫だよ」「楽しい事だけやっ
ていたらいいよ」と言われることがよくあります。知的障害者のための十分な情
報が提供されないこともあります。
知的障害者もこの社会にいます!
私はお金、介護者、私の体力など問題はたくさんあるけれど、知的障害がある女
性の私が、いかなアカンやろう!と決意しました。
2024.09.05 Thu
カテゴリー:進行中
タグ:障害 / インターセクショナリティ