3月号の特集テーマは「出発・再出発─声を届けて未来につなぐ」です。

【編集後記より】
今号では、第8回日本女性学習財団未来大賞の大賞受賞作を掲載しました。社会に潜むジェンダーの呪縛がていねいに言語化され、これから続く女性たちへのメッセージとともに心に響きました。国際女性デーを迎える今月、現存するジェンダーの呪縛や抑圧を解き、生きづらい人が少しでもいない世の中に向けて動いていきたい、そんな気持ちを後押ししてくれるレポートでした…………

【財団編集部の「今月のイチオシ!」】

今月の編集部のイチオシは、<特別企画>ページ。第8回日本女性学習財団未来大賞の大賞受賞作を全文掲載しています。

佐藤有理さんが「『産まなければならない』呪縛への道のりと解放―次世代の女性たちへのメッセージ―」としてまとめられたレポート。ご自身の不妊治療の体験から社会構造に目を向けられ、次に続く女性たちへのあたたかいまなざしで締めくくられています。ぜひ、多くの方に読んでいただきたいレポートです!

詳しくは、本誌をご覧ください。

2月号目次はこちら
https://www.jawe2011.jp/welearn-publish/6677

【巻頭言は国際女性デー―ミモザに込められた希望、未来は私たちが創る/リボアル堀井なみの】

……4月10日は「女性参政権記念日」、7月25日は条約が国内で効力を発生した「女性の権利デー」です。これら記念日は行動を起こす機会を与えてくれます。ジェンダー平等を実現する未来へ向けて、ともに歩んでいきましょう……

こちらからお読みいただけます。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2025/02/2635d4295f446ac947dfd9e80e777a22.pdf

【アーヤ藍さんの社会を旅するシネマは『JOY:奇跡が生まれたとき』】

……研究費を得るために評議会へ働きかけたところ、「(不妊は)非常に限られた人が抱えている問題で、(体外受精の技術で)得をするのはひと握りの女性たちでは?」と言われてしまう。一方で女性たちの声が、純粋に子どもがほしいという思いだけによるものではないことも本作は示唆する………

こちらからお読みいただけます。
https://www.jawe2011.jp/CMS/wp-content/uploads/2025/02/63ff74bf286f57469d19892b8166dc3f.pdf

■単品やPDF版でもご購読可能です(385円/冊)。

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