
1月開催の2024年度フォーラム労働・社会政策・ジェンダー例会「ケアの再公共化とフェミニズムの政治―福祉国家・ケア・新自由主義」(2025年1月28日実施)」の報告集が完成しましたのでお申込みいただけるフォームをご案内させていただきます。
多数の方にご参加いただきました2025年1月28日開催の当フォーラム第2回例会
「ケアの再公共化とフェミニズムの政治―福祉国家・ケア・新自由主義」
(お話 山根純佳さん コメント 原 伸子さん)の報告集(無料PDF版)の配信を開始いたしました。
当日はどちらかといえば学術的専門的な印象のお話でしたが、報告集ではより平易な記述になっております。
参加者の方からのご発言も必見です。
介護保険制度によって形成された福祉多元主義・準市場が、大企業が勝ち抜き、資本と福祉国家が協働する市場主義へと転換していく様相を鋭く指摘した画期的論考です。
利用者・事業者・ケア労働者が声を合わせてこれに対抗し、賃金・労働条件の直接の確保を政府・自治体に迫る運動が求められています。
じっくりとご昧読いただきたい報告集になりました。
当日参加なさった方はもちろんそうでないかたも、ぜひ下記よりお申込みください。
https://forms.gle/NRb8uLkmgeZHk6pB8
また、2024年度第3回の例会テーマは「現金給付かケアかの二者択一論と新自由主義の怪しい関係」(2025年3月26日開催)で予定しております。
第3回例会「現金給付かケアかの二者択一論と新自由主義の怪しい関係」
お話し:北 明美さん コメント:竹信三恵子さん 2025年3月26日(水)で開催いたします。よろしければこちらもご参加いただけますと幸いです。詳細はこちら。
お申込みはこちら(締切3月20日)
https://forms.gle/cSnTWi4DLWcoZc45A
今後ともフォーラム労働・社会政策・ジェンダーをよろしくお願い申し上げます。