女の本屋

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『福島原発事故と女たち―出会いをつなぐ』 近藤和子・大橋由香子(編) 大越京子(イラスト) 

2012.12.24 Mon

アマゾンのサーバでエラーが起こっているかもしれません。一度ページを再読み込みしてみてください.2012年3月11、女たちは何を体験したか、放射能からどう逃れたか。13人の方の体験と武藤類子さんへのインタビュウ。後半は、放射能問題に絡まる母性・フェミニズム・優生思想について、グリーナムの女たちの非暴力直接行動について編者2人が問題提起する。

さて先週、福島借り上げ住宅にお住まいの女性から電話をいただいた。「一時帰宅のおり、犬はガリガリに痩せて見つかった。以前は農業をやっていたが、今家族は一緒には住めず、転校した学校で孫はすれ違いざま心無い言葉を投げられている、ほんとうに疲れました」、国と県はこぞって安全神話を振りまく、しかし事故は収束していない。注文は梨の木舎にもどうぞ。(梨の木舎編集 羽田)

FAX03(3291)8090、nashinoki-sha@jca.apc.org








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タグ: / フェミニズム / 母性 / 優生思想