詳細はhttps://peatix.com/event/4502429
RRP研究会のサイト https://www.rrpken.jp/
をご確認ください。

RRP研究会代表理事:信田さよ子(原宿カウンセリングセンター 顧問・公認心理師・臨床心理士)

RRP研究会は、日本が、DV被害者支援の充実を前提とし、更に、被害者支援の一環として、加害者が行動を変化させるための教育プログラムが、全国にアクセスしやすい形で実施されることを求めています。

一般社団法人ウェルク&特定非営利活動法人RRP研究会主催 (オンライン)
DV加害者教育プログラムファシリテーター養成研修会【基礎編】のお知らせ


(基礎編の内容には、12月7日の三木恵美子弁護士の講演が含まれますので、基礎編をお申込みの方は、12月7日のお申込みは不要です。)
RRP研究会では、2007年以降、グループ形式でのDV加害者教育プログラムを実施してきました。DV被害の報告件数が増加し続けている中、我が国では加害者に対する介入については具体的な政策がありません。RRP研究会のプログラムにこれまでに参加した方々の半数以上が2クール(1年)以上の参加であり、加害者が自身の暴力行動の責任に向き合い、暴力でない行動を選択していくには、大きなエネルギーと時間、そして、それに伴走する社会的な仕組みが必要です。被害母子の生活を守るためには、被害母子支援と共に、加害行為に介入することが、車輪の両輪であると当研究会は考えています。
RRP研究会は、日本が、DV被害者支援の充実を前提とし、更に、被害者支援の一環として、加害者が行動を変化させるための教育プログラムが、全国にアクセスしやすい形で実施されることを求めています。内閣府は、2023年5月に「加害者プログラム実施のための留意事項」を公開し、「全国的な展開に向けた取組を進める」ことを明記しました。
https://www.gender.go.jp/kaigi/senmon/boryoku/siryo/pdf/bo122-7.pdf

暴力行動の変容に取り組みたいというクライエントに出会った時、全国の対人援助職の皆さんの関わりがますます重要になります。どうか、当会の実践を共有いただき、日々の臨床に活かしていただければ幸いです。

基礎編のDV加害者教育プログラムファシリテーター養成研修会は、Zoomによるオンライ ン研修への参加とご自身で研修動画をオンデマンドで確認していただく、ハイブリッドな 形式で実施します。
本研修動画では、当研究会が実施してきたDV加害者教育プログラムの概容についてお伝え いたします。

2025年11月21日(金)19:00-21:00に本研修受講者自己紹介及び、DV加害者プログラムに関する質問・意見交換会を実施します(オンライン)。RRPスタッフの古賀・古川が担当します。
11月22日(土)から12月19日(金)研修前までにプログラムの各回の内容をまとめた研修動画をご自身のペースで視聴していただきます(オンデマンド配信)。動画は1テーマにつき20〜45分であり、全部で13個のテーマを予定しています。

詳細はhttps://peatix.com/event/4502429をご確認ください。