

2026年3月7日〜7月25日 毎週土曜日のみ開館 11:00〜17:00(入館は16:30まで)
この絵に入って歩きたい!――そう思わせるのが永井潔の風景画。どの作品にも、「描きたい!」と思った当人の感動が、静かに息づいているからでしょう。日本の里山にも、彼はたくさんの美を見出していました。
移ろう時間や四季の変化をとらえた「原村の夏」(制作年不明/水彩)、「山里の秋」(同)、「夕映え」(同)。実りをもたらした人と自然への感謝は「収穫」(同)、「山里の秋」に。里山での生活を想像させる「高台の家」(同)、「木もれ日の道」(同)など、永井が描く里山には、人と自然が共生する、やさしい時間が流れています。
同時に展示されるのは、ハバナ、ロンドンを訪れた際の旅情あふれる作品たち。
「モロ要塞」(1986年/水彩)の白い存在感、ヤシ葉の屋根下に集う人々が楽しげな「バラデロビーチのバー」(同)など、ハバナでの14点には常夏の島が鮮やかです。
ロンドン滞在中の作品からは、ホームステイ先でお世話になった女性の人柄が漂う「未完のエレーナ」(1991年/水彩)、「エレーナの裏庭」(同)など3点。
近くでも遠くでも、「人と風景」を追い続けた、絵描きの旅をご堪能ください。

1. 原村の夏

2. バラデロビーチのバー

3. ロンドンの裏庭.
▪️カフェ展示 永井潔の挿絵原画「鉄仮面」
人気の挿絵展示。誰もが親しんだことのある物語が挿絵とともによみがえります。今回は『鉄仮面』。豊かな表情や動きの表現にご注目!

『三銃士物語・鉄仮面』(1967年 河出書房刊)より 箱カバー
永井潔アトリエ館
https://www.nagaikiyoshi-atelier.com/
〒179-0085 練馬区早宮4-6-5 TEL.03-3991-9889
アクセス地図
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