以下の最終講義の動画を公開し、累計40件目の最終講義動画として、WAN最終講義アーカイブに登録しました。
最終講義をされた方:小玉亮子さん
最終講義タイトル:幼児教育・戦争・ジェンダー
最終講義日時:2026年3月16日15:00~16:30
会場:お茶の水女子大学 共通講義棟2号館 201室
退職年月日:2026年3月31日
専門分野:教育学
プロフィール:
1960年高松市生まれ。埼玉県立浦和第一女子高等学校卒業後、お茶の水女子大学家政学部児童学科を卒業し、東京大学大学院教育学研究科教育学専攻教育史・教育哲学専修修士課程を修了ののち、博士課程に進学し、1991年3月に単位取得満期退学。日本学術振興会特別研究員を経て、横浜市立大学に勤務。2008年にお茶の水女子大学に異動し、2026年3月定年退職。現在、大阪信愛学院大学教育学部教授・お茶の水女子大学名誉教授。
最終講義の概要:
1980年代以降、教育史研究が家族史・ジェンダー史と交差していく時期を振り返りながら、ドイツの幼児教育とジェンダーに関する研究に焦点を当てた講義を行った。具体的には、ヴァイマル期からナチス期に幼児教育を担った女性たちが、幼児教育における母性の重要性を強調することで、どのようにナチズムとの蜜月と迫害を経験したのか。また、なぜ、彼女たちが幼児教育の専門性を高めようとしつつ、同時に自らの専門性を否定するという矛盾を抱えることになったのか。幼児教育に見られる矛盾と葛藤の歴史を戦争とジェンダーという視点から論じた。
WAN女性学講座 最終講義担当
2026.05.26 Tue
カテゴリー:最終講義









