以下の最終講義の動画を公開し、累計42件目の最終講義動画として、WAN最終講義アーカイブに登録しました。

【最終講義をされた方(読みがな)】
斉藤綾子(さいとうあやこ)さん
【最終講義タイトル】見ることの誘惑と罠 マルヴィ・ヒッチコック・アケルマンを中心に+これまでとこれから
【最終講義日時】2026年3月7日
【会場】明治学院大学白金キャンパス 3201教室
【退職年月日】2026年3月31日
【専門分野】映画研究、特にフェミニズム映画理論や精神分析映画理論、ジェンダー批評
【プロフィール】
斉藤綾子 映画研究者・明治学院大学名誉教授。カリフォルニア大学ロサンゼルス校Ph.D.(映画学)。フェミニズム映画理論やジェンダー批評の視点からヒッチコック論、ファスビンダー論、アケルマン論、田中絹代論、戦後日本映画のジェンダー+セクシュアリティ、女優、女性監督について論文やエッセイを幅広く執筆。 単著に『撮られる女、撮る女』(青弓社)、(共)編著に『映画と身体/性』(森話社)『映画女優 若尾文子』(みすず書房)、『男たちの絆、アジア映画』(平凡社)などがある。『ふぇみん』で映画評を担当。
【最終講義の概要】
最終講義は2部に分かれ、1部はローラ・マルヴィの「視覚的快楽と物語映画」が提起した問題を特に「カメラを介して見る」ことの特殊性との関係から概観し、マルヴィが主張した主流映画の「見る男性・見られる女性」という図式をヒッチコックなどの事例を用いて説明。さらに、マニフェストとして書かれたこの論文でマルヴィが主張した主流映画の制度や慣習を破ることの重要性、映画の「視線の政治学」だけでは割り切れないオルタナティヴな「見ることの快楽」をアケルマンなどの女性監督がどのように模索しているかを検討した。2部では個人的な映画画体験を振り返り、図らずもそれが今に繫がっていたことを話した(動画撮影 志賀理江子)
【最終講義動画】
以下リンクよりご覧ください(リンクには暫定的に有効期間が設定されています)。
1部
https://www.dropbox.com/scl/fi/l8dqv2utnhbrfkx9wzsx6/2026_1-_.mp4?rlkey=wdmcxi55r2n715u5a0z4tu8zk&st=85mfppkx&dl=0
2部
https://www.dropbox.com/scl/fi/p0saqdqrmoesvskuzxqo1/2026_2-_.mp4?rlkey=okx73efd3dvcsnu3kfkex4ewl&st=wgwlx59v&dl=0

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