2011.10.31 Mon
【転送】賛同人募集!11/4政府「原発輸出」「ODA被災地の農水加工品の途上国への提供」中止申入れ
★SHUT泊とSTOP!浜岡原発の呼びかけにより、11月4日に、「原発輸出」と「ODA(政府開発援助)による被災地の農水産加工品と工業製品の途上国への提供」の中止の申入れを日本政府(内閣府、資源エネルギー庁、外務省)にいたします。
現在、要望書の賛同者を募っています。
ご賛同者のお名前は、要望書の最後にお名前を明記いたします。
これ以上、原発、放射能で苦しむ人々を増やしたくありません。
ご協力をお願いいたします。
■詳細:
日本語 http://stophamaokanuclearpp.com/blog/?p=7219
英語 http://stophamaokanuclearpp.com/en/?p=78
■原発輸出について
野田首相は、9月22日のニューヨークの国連で、「原子力発電の安全性を世界最高水準に高め、今後も原発を輸出する姿勢である」と表明しました。
日本政府・企業は、今なお、ベトナム、トルコ、リトアニア、ヨルダンに原発を輸出する計画を立てています。
・要望書宛先:野田首相、枝野経産大臣:原発輸出の中止
・要望書URL:http://stophamaokanuclearpp.com/wp-content/uploads/2011/11/要望書内閣府・資源エネルギー庁宛(原発輸出).pdf
・中止を求める理由:想定外という言葉があるように、100%確実な安全対策はなく、安全な原発はありません。
■ODA(政府開発援助)による福島、宮城、岩手を中心とする被災地の農水加工品と工業製品の途上国への提供の中止
外務省は約50億円使って、福島、岩手、宮城を中心とする農水産加工品と工業製品を途上国に提供することを考えています(被災地支援と海外支援をリンクさせています)。
農水加工品は、ツナ缶などで、日本の暫定基準値以下のものが提供される予定です。
・要望書宛先:野田首相、玄葉外務大臣:
・要望書URL:http://stophamaokanuclearpp.com/wp-content/uploads/2011/11/要望書内閣府・外務省宛(ODA).pdf
・中止を求める理由:
・現在の暫定基準値は、日本政府により福島第一原発事故後の3月17日に引き上げられており、この基準値について危険性を発している専門家が国内外にいます。
放射性物質が含まれている(付着している)可能性があるものは、海外に出さないでほしいと思います。
・物資支援は、高い輸送コストをかけ日本から送るより、現地または近隣諸国で調達することで、その地域の経済支援に繋がります。
・海外支援と被災地支援は別個に考え、それぞれ最もニーズに合った支援をするべきだと思います。
■呼びかけ人は、SHUT泊・泉かおり(元国連職員)、STOP!浜岡原発・戸倉由紀枝(元国際NGO職員)
■賛同人になって下さる場合:
・11月1日までに、「STOP!浜岡原発」のブログ記事(http://stophamaokanuclearpp.com/blog/?p=7219)のコメント欄にご記入いただくか、
stophamaokanuclearpp@gmail.com (戸倉宛)に「お名前、所属(個人の方は不要です)、お住まいの県(海外の方は国名)、メッセージ」をご連絡下さい。
要望書にお名前を記載いたします。
・STOP!浜岡原発のブログのコメント欄にご記入下さった方で、公開を望まれない方は、非公開希望とお書き下さい。
カテゴリー:震災
タグ:橋下