2009.10.12 Mon
仕事や国際結婚などで外国籍市民が毎年増加している日本や韓国では、地域における多民族・多文化共生社会の創造という共通の課題と向きあっています。そうしたなか、日本と韓国における外国籍市民の直面する問題を知り、人権が保障された社会の実現のために行動することが求められています。両国ではそれぞれ、自治体や市民団体などが協働し、試行錯誤や創意工夫をしながら地域で取り組みが行われています。シンポジウムでは、それらの経験から学ぶとともに、克服すべき課題についていっしょに考えましょう。【日時】 2009年10月24日(土)13: 30 ~16:30
【会場】 大阪国際交流センター 小ホール
大阪市天王寺区上本町8-2-6 (Tel : 06-6772-5931)
【参加・資料費】 500円
【プログラム】
第1部 基調講演
・武者小路 公秀(大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長、ヒューライツ大阪会長)
外国籍市民の不安全とたたかう-日韓協力の可能性
第2部 韓国と日本の地域における取り組みと課題
・オ ギョンソク(漢陽大学多文化研究所研究教授)
外国人の集住地域アンサン市における共生への道
(※日韓逐次通訳あり)
・山本 かほり(愛知県立大学教育福祉学部准教授)
東海地方における外国籍住民施策と市民の役割について
・平井 正次(大阪市市民局人権室外国籍住民施策担当課長) 大阪市の外国籍住民施策の取り組み
第3部 パネルディスカッション
・コ―ディネイター 有田 典代(特活 関西国際交流団体協議会事務局長)
【主催】(財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)
(特活) 関西国際交流団体協議会
【助成】(財)大阪国際交流センター
【申込・問合せ】 ヒューライツ大阪
Tel 06-6577-3578 / Fax 06-6577-3583
e-mail :webmail@hurights.or.jp
カテゴリー:ヒューライツ大阪
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